いま読み返しているけれど遅々として進まない本、昔話の深層
(河合隼雄 1977)
ふと、白鳥英美子の唄うScaborough Fair が聴きたくなった。手許に残っていなかったので動画を検索。
対訳つきで歌詞が字幕で流れた。
パセリ、セージ、ローズマリー、タイムって。肉を保存するハーヴだよな。放っておくと劣化する肉を。劣化しかけた肉があるのかな。
Then you'll be a true love of mine.
, You once was a true love of mine.
とこの二人は唄っているが、文字とおりに歌いかけられている対手と考えてはいけないのかな。
調べると普通は He
か She
、疑いようもなくスカボロフェアに住む昔の情人だ。
縫い目のないシャツ
といえば、日本では天人の着物には縫い目がないというね (天衣無縫
)。現実世界では不可能なこと、象徴世界では為し得ること。
知識は誰しも歪つ。そんなことに今頃気づいて、感じいったりする。
上記の歌詞の違いが気になって、ヰキペディアを調べたり、英語で唄われる動画もいくつか検索した。中では ケルト女性が唄う版 が一番気に入った。
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