天地否
、地天泰
は易経の言葉。天は上をめざし、地は下に安住しているようではお互いに相手を認めずうまくいかない。下から上を目指し、上から下に向かうようでないと調和した姿は得られない
と説かれている。
人が人に接するとき、相手の言いたい内容、相手のすべてを汲み取ろうとするのは当たりまえ。
察して下さい
と口に出していわないといけなくなった時点で、負けかもしれない。相手が自分に興味がないのではにか、という不信なのだから。言われた側も同罪。
一度や二度の失敗で、終わるほど簡単なものを人間関係とも呼ばないけれど。
0 コメント:
コメントを投稿