振りほどいても、振り払っても、あのヒトについての勘はよく当たるし、きっと今頃はまた私の陰口を叩いているのだろうという気分に襲われて仕方がない。
あれだけこじらせておいて、最悪の選択を最悪のタイミングで続けておきながら、よくぞ被害者面して他人に言い立てることができるものだ。
もちろん私が被害者だと言い立てるつもりはない。最悪の撰択には最悪の返答で応えてしまっていた自覚はあるし、向こうの立場から書けばきっと一篇の怪奇小説が書けるだろう。それでも、だ。
こじれらせたのは自分であることを無視したいという動機で他人に言い立てれば、それだけ自分の負い目が深くなり、ますます幻視・幻聴・幻痛に悩むことになるのは必然。世の中には、自分の行動で撒いた因縁を解消しなくては、内的現実の世界だけでは益々傷が深くなるようなアレコレがあることに気づいてもらいたいものだ。
とてもこちらが ……周りが迷惑する。
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